オンライン英会話は、自宅で英会話レッスンできてとても便利ですが、サービスによってレッスンの受け方にちがいがあります。
独自のプラットフォームを使うオンライン英会話もあれば、Skype(スカイプ)というツールを使う場合があります。
Skype(スカイプ)を利用する場合、事前に登録をしておく必要があります。
Skype(スカイプ)に登録するとIDがもらえます。そのIDを相手(オンライン英会話)に知らせておくと、講師からコールがかかってきてレッスンできる仕組みです。
わたしはオンライン英会話をやる目的で、初めてSkypeの登録をしました。
これからSkype(スカイプ)を使うオンライン英会話をやりたい人もいらっしゃると思うので、登録手順などを解説します。
＼Skype(スカイプ)を使うオンライン英会話／
Skype(スカイプ)とは？
Skype(スカイプ)とは、Microsoft(マイクロソフト)が提供しているサービスです。
Skype(スカイプ)にアカウントを作ることで、通話だけでなく録画やチャット機能が使えます。
端末は、パソコン・スマホ・タブレットなどが使えます。
インターネットの接続料金は別途かかりますが、スカイプ自体は無料です。
またSkype(スカイプ)には有料の機能もあり、固定電話や携帯電話への発信、携帯ショートメール(SMS)、電話番号の購入などができます。
オンライン英会話のツールとしてSkype(スカイプ)を使うなら無料の機能だけで充分です。
Skype(スカイプ)を使ったオンライン英会話のやり方
Skype(スカイプ)をダウンロード
まずSkype(スカイプ)をダウンロードします。
下のリンクからSkype(スカイプ)の公式サイトにとべます↓
https://www.skype.com/ja/get-skype
Windowsパソコンの場合は、「Skype for Windows10 & 11をダウンロード」をクリックします。(Mac、Android、iOSなど、ご自身が使う端末用のアプリをダウンロードしましょう）
Microsoftアカウントを作成
Skype(スカイプ)をダウンロードしたら、次はMicrosoftのアカウントを作成します。
Microsoftアカウントを持っている人は、既存のアカウントでログインできます。
Microsoftアカウントを持っていない人はメールアドレス、氏名、Skype(スカイプ)に表示させる名前などを入力しましょう。
メールアドレスをお持ちでない場合は、電話番号とパスワードを入力してアカウントを作成することもできます。
登録したメールアドレスにセキュリティコードが届きますので、コードを入力しましょう。
Skypeのアカウント画面には写真をアップロードすることもできます。写真をアップロードしたくなければスキップしてもOK。
これでSkype(スカイプ)のアカウント作成は完了です。
自分のSkype(スカイプ)IDを確認しておく
オンライン英会話をSkype(スカイプ)を使ってやる場合、自分のSkype(スカイプ)IDを相手に知らせる必要があります。
ブラウザでSkype(スカイプ)にログインして、自分のSkypeIDを確認しておきましょう。
Skypeにログインして左上の名前が書いてあるところをクリック
「Skypeのプロフィール」をクリック
「Skype名」と書かれているところがあなたのSkypeIDです。
コンタクト申請と承認
通話するためには、お互いにコンタクトを申請、承認する必要があります。
講師からリクエストをもらったら承認しましょう。
承認しないと講師がコールしても通話できないのでレッスン前に忘れずに承認しましょう。
通話(レッスン)をする
例えばワールドトークは、予約した日時に講師からコールがかかってきます。講師からコールがあったら「通話ボタン」をクリックしてレッスンしましょう。
Skype(スカイプ)でオンライン英会話をやるメリット・デメリット
Skype(スカイプ)を使うメリット
- 無料で利用できる
- 通話時間に制限なし
- 録画できて復習に便利
Skype(スカイプ)は無料で使えるので、海外との通話も気軽にできるのが魅力です。有料の機能もありますが、オンライン英会話をやるだけなら無料のサービスでOKです。
通話時間に制限もないので、時間を気にせず通話できます。また録画機能も付いているので、オンライン英会話の復習に便利です。(録画していることは、相手にも通知されます)
Skype(スカイプ)を使うデメリット
- Skype(スカイプ)に登録するのがめんどう
- 独自のプラットフォームと比べて機能が不足している
最近はLINEやzoomなどの便利なツールがあるので、以前のようにSkype(スカイプ)を使う必要性が減っています。そこであえてSkype(スカイプ)に登録するのは少しめんどうに感じるかもしれません。
ただオンライン英会話のサービスでSkype(スカイプ)を使っているところがありますので、その場合は登録する必要があります。
また双方がSkypeIDを教えあわないと通話できないというひと手間があります。
Skype(スカイプ)はMicrosoftのツールであり、オンライン英会話の独自のプラットフォームとちがって機能面で物足りなさがあります。ただし画面共有・チャット・録画機能はありますので、オンライン英会話をやるのに不便はありません。
Skype(スカイプ)を使うオンライン英会話
ここでは、Skype(スカイプ)を使うオンライン英会話を紹介します。
ワールドトークは講師が全員日本人のオンライン英会話です。日本語のわからない外国人講師相手では緊張してしまう英会話初心者さんや、英検やTOEIC対策などに詳しい日本人講師に質問したい人にピッタリです。
わたし自身、体験してみて日本人講師に習うメリットを感じました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
独自プラットフォームを使うオンライン英会話
もしSkype(スカイプ)の登録がめんどうなら、まずは独自のプラットフォームを使うオンライン英会話をお試ししてみてはいかがでしょうか。
独自のプラットフォームを使うオンライン英会話は機能が整っているので、使い方がかんたんでおすすめです。
わたしはSkype(スカイプ)の登録がめんどうだったので、独自のプラットフォームを使うオンライン英会話ばかりやってきました。
わたしがこれまでにやってきたのは、ネイティブキャンプ、Kiminiオンライン英会話、レアジョブ英会話、【Cambly（キャンブリー）】などです。
英会話初心者さんで外国人講師が苦手な方は講師が全員日本人のワールドトークがおすすめですが、ネイティブキャンプやレアジョブ英会話にも日本人講師は在籍しています。
でも一度SkypeIDを取得すれば、Skype(スカイプ)を使っているオンライン英会話にも気軽にチャレンジできるようになりますので、今後は色々なオンライン英会話を試したいと思っています。
まとめ
今回はSkype(スカイプ)の登録方法についてご紹介しました。
オンライン英会話はそれぞれに特色があり、独自のプラットフォームを使うオンライン英会話もあれば、Skype(スカイプ)を使うオンライン英会話もあります。
色んなオンライン英会話を体験してみて、ご自分にあったプラットフォームを見つけてみてはいかがでしょうか。
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