わたしの息子は、【Cambly(キャンブリー)】を5年続けています。週3回、1回30分。大学院の忙しい研究生活の合間に、です。

一方のわたし(50代母)は、Camblyの体験レッスンで講師と接続が始まった瞬間、怖くなって画面を閉じました。

同じ家の中で、こんなに正反対の結果になるとは思いませんでした(笑)。

この記事では、5年続けた息子の英語がどう変わったのかを、いちばん近くで見てきた母の目線でお伝えします。「Camblyって本当に効果があるの?」「続けたら何が変わるの?」と気になっている方の参考になればうれしいです。

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息子の出発点|英会話力ほぼゼロからのスタート

夜遅くに勉強している大学生

息子がCamblyを始めたのは、修士課程2年生の春でした。

博士課程に進みたい、海外の学会で発表したい——そのために英会話が必要になったのです。

でも当時の息子は、研究論文の長文を読むのにも悪戦苦闘しているような状態。英会話力はほぼゼロでした。

さり

正直、母としては「本当にオンライン英会話なんてできるのかな」と半信半疑でした。

そんな息子が選んだのが、講師が全員ネイティブの【Cambly(キャンブリー)】。「どうせやるならネイティブの生きた英語に慣れたい」というのが理由でした。体験レッスンも受けずに、キャンペーンを使っていきなり年払いで入会したのには驚きましたが(笑)。

5年間、どうやって続けたのか

忙しい大学院生活で週3回×5年。合計すると700回以上のレッスンです。母から見ていて「これが続いた理由だな」と思うことが3つあります。

①「伝えたいネタ」を自分で用意している

実は息子、Camblyを始めたばかりの数ヶ月はCamblyの教材を使っていたそうです。でも「教材はイマイチだった」とのこと。

それからは、自分の大学での研究や日常の出来事など、「自分が話したいこと」を自分で準備してレッスンに臨むスタイルに変えたそうです。

※これは数年前の話なので、今の教材は改善されているかもしれません。教材については後ほど、母のわたしとは意見が分かれた話も書きます。

②1つのネタを週3回、使い回す

息子の継続のコツは、1つのネタを別の講師とのレッスンで使い回すこと。

ムスコ

同じ内容でも講師が変われば反応が違うのでおもしろいです。準備は1回分で済むし。

なるほど、賢いなと思いました。毎回ゼロから話題を用意していたら、忙しい時期に必ず挫折していたはずです。

③お気に入りの講師3人をローテーション

キャンブリーレッスン風景

実際のレッスン画面(ネイティブ講師と話す息子)

息子には、お気に入りの講師が3人ほどいます。

  • じっくり話を聞いてくれるおばあちゃん先生
  • 旦那さんが大学で働いているという奥さん先生(研究の話が通じる!)

講師を「発音の良さ」ではなく、「自分の話したいことを話せる相手かどうか」で選んでいるのが印象的でした。

長く続けるうちに関係も深まって、日本で地震があったときには講師から「大丈夫か?」と連絡が来たそうです。もう「講師と生徒」を超えて、海外に友人がいる感覚ですね。

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母の目で見た「5年の成長」

オンライン英会話を始めたばかりと5年後の成長した大学生

ここからが、この記事でいちばん書きたかったことです。5年続けると、英語はこう変わります。

録画で見た息子の成長

Camblyにはレッスンの自動録画機能があります。あるとき息子が、自分のレッスン動画を見せてくれました。

初期の頃と今とを見比べると、成長ぶりがはっきり分かって、親として胸が熱くなりました。録画はまさに、息子のCambly歴史そのものです。

「声の出し方」が英語になっていた

意外に思われるかもしれませんが、わたしが一番驚いたのは、話すスピードでも語彙でもなく、声の出し方でした。

日本語と英語では、声の出し方が違います。英語は喉の奥から響かせるように出す感じがあると思うのですが、息子はそれが自然にできるようになっていたのです。

話すスピードはゆっくりです。ペラペラとまくし立てるのではなく、自分の研究内容を、言葉を選びながらじっくり伝えるスタイル。でもその「声」が、もう英語の声なんです。

さり

5年間ネイティブの英語を毎週浴び続けた結果なんだと思います。これは一夜漬けでは絶対に手に入りません。

母の英語が、息子に訂正された日

決定的な出来事がありました。

息子と電話で話していたとき、わたしは英語の練習も兼ねて、進路や将来のことに関心があるという意味で「I’m curious about…」と言いました。

すると息子が一言。

「その場合はcuriousじゃなくてconcernを使った方がいいよ。お母さんは親として僕のことを心配してるんだから、curious(好奇心がある)じゃないでしょ。僕もCamblyの講師に同じことを訂正されたから」

さり

驚きました。単語の意味は合っているのに、気持ちに合った言葉はどちらか——そんなニュアンスの違いを、息子が指摘できるようになっていたなんて。

英会話力ほぼゼロで始めた息子が、5年後には母の英語を直せるようになっていた。これがCamblyを5年続けた結果です。

本人いわく「多分ずっと続けるよ」

最近、息子に「Camblyはいつまで続けるの?」と聞いたら、こう返ってきました。

ムスコ

多分ずっと続けるよ。

週3回×5年やった人の「ずっと続ける」。これ以上の推薦文はないと思います。

なぜCamblyで続いたのか|母なりの分析

息子を見ていて、Camblyだから続いた理由がいくつかあると感じています。

  • 全員ネイティブ:「本場の英語に慣れる」という目的に対して遠回りがない
  • 予約でも予約なしでもOK:忙しい研究生活でも、スキマ時間にレッスンを入れられる柔軟さ
  • 講師がニュアンスまで訂正してくれる:curious/concernのような細かい違いを直してもらえる環境
  • 録画機能:復習にも、成長記録にもなる
  • 「勉強の場」ではなく「世界とつながる場」:息子はCamblyを勉強と思っていない節があります。研究の話を聞いてくれる海外の友人と話す時間、という感覚のようです

一方、母のわたしは逃げました

正直に書くと、わたし自身のCambly初体験は大失敗でした。

体験レッスンで「体験レッスンを始める」ボタンを押した瞬間、いきなり講師との接続が始まり、緊張のあまり画面を閉じてしまったのです。講師の顔を見ることもなく、わたしの体験チャンスは終わりました…。

その失敗の一部始終と、同じ失敗をしないための攻略法は、別の記事に詳しくまとめています。「ネイティブと話すのが怖い」という方はこちらからどうぞ↓

その後、フィリピン人講師のオンライン英会話で慣らしてから、Camblyのキャンペーンに当選して1ヶ月受講する機会をもらいました。今度は逃げませんでした(笑)。

レッスン画面

ネイティブ講師との初めてのレッスン風景

教材について、親子で意見が分かれた話

ネイティブとレッスンが向いている息子と型を身につける母親

おもしろいことに、Camblyの教材については息子とわたしで正反対の意見です。

息子(卒業派):「教材を使うと時間がもったいない。自分の話したいことを話す方がいい」。実際、教材を使っていたのは最初の数ヶ月だけで、それ以降は自分でネタを準備するスタイルで5年続けています。

わたし(教材派):フリートークが苦手なので、教材がないと30分の間が持ちません。教材の内容から話を広げて少しフリートークする、という使い方が性に合っています。

どちらが正しいという話ではなく、教材の価値は学習フェーズによって変わるのだと思います。

  • ビギナーのうちは、教材が命綱。話すことに慣れるまでは大いに活用すべき
  • 慣れてきたら、息子のように「自分のネタ」で話す方が上達も継続もしやすい
さり

あなたはどちらのフェーズでしょうか?それによってCamblyとの付き合い方も変わってきますよ。

Camblyが向いている人・向いていない人

親子の対比から見えた、向き不向きをまとめます。

向いている人(息子タイプ)

  • 話したいこと(研究、仕事、趣味など)が自分の中にある
  • ネイティブの発音・ニュアンスを本気で身につけたい
  • 教材がなくても自走できる、またはこれからそうなりたい
  • 長期戦を覚悟している(効果は数年単位で現れます)

向いていない人・回り道推奨(母タイプ)

  • オンライン英会話そのものが初めて
  • フリートークが苦手で、教材や型が欲しい
  • 緊張しやすい

母タイプの方は、いきなりCamblyに挑まなくて大丈夫。わたしの失敗談と回り道ルートを参考にしてください↓

ちなみにわたしは今、ネイティブキャンプのカランメソッドで「型」から学んでいます。型を繰り返す学習法が性に合う方はこちらもどうぞ↓

Camblyの始め方|100円体験レッスンの流れ

Camblyが気になった方のために、始め方を簡単にまとめます。

  1. 【Cambly(キャンブリー)】公式サイトで「始める」をクリック
  2. 学習する人を選択(大人なら「私」)
  3. ログイン方法を選ぶ(Google、Apple、メールアドレスなど)
  4. 講師を選んで、体験レッスンの受講料(100円)を支払う

体験レッスンは30分。クレジットカードまたはデビットカード(VISA/MasterCard/AMEX/JCBなど)が使えます。

なお、Cambly会員の知り合いがいる方は、紹介コードを教えてもらって入力すると体験時間を10分増やせます(アカウント作成後2週間以内)。

さり

ひとつだけ注意!ホーム画面の「体験レッスンを始める」ボタンは、押すといきなり講師に接続されます。わたしはこれで失敗しました(笑)。「講師」タブから自分で講師を選ぶのがおすすめです。

実は「講師」タブから講師を選んで「電話する」を押しても、すぐに接続されるわけではありません。下のように一度確認画面が挟まるので、心の準備をしてから接続できます。

講師一覧画面

「講師」タブの講師一覧画面。気になる講師の「電話する」をクリック

「電話する」を押すとこの確認画面が出ます。「続行」を押すまでは接続されないので安心してください

もっと詳しい手順を画像で見たい方へ

文章だけでは分かりにくいという方のために、アカウント作成〜講師の予約までの画面を画像でまとめました。

アカウント作成の流れ

公式サイトを開いて「始める」をクリックします。

キャンブリートップページ画像

学習する人を選択します。大人なら「私」を選びましょう。

キャンブリーアカウント作成者の選択

ログイン方法を選びます。Google・Apple・メールアドレスなどから選べます。

ログイン方法の選択画面

これでアカウント作成は完了です。

ようこそ、○○さんの画面

講師の予約方法

前もってスケジュールを組みたい方は、トップページの「講師」タブから講師を検索できます。

講師タブの一覧画面

気になる講師を見つけたら、プロフィールを選択します。

選んだ講師のプロフィールを確認

プロフィール画面を下にスクロールするとカレンダーがあるので、希望の日(緑色が予約可能日)を選びます。

講師の予約カレンダー画面

予約の確認・キャンセルは、トップページのカレンダーアイコンから行えます。都合が悪くなった場合は24時間前までに変更しましょう。

カレンダーアイコン

まとめ:5年続けた先に、母の英語を直す息子がいた

英語で会話する息子と母

英会話力ほぼゼロだった息子は、Camblyを5年続けて、母の英語のニュアンスを訂正するまでになりました。声の出し方まで英語になった息子を見て、「継続の力ってすごい」と実感しています。

もちろん、誰にでもCamblyが合うわけではありません。わたしのように逃げ出すタイプもいます(笑)。でも「ネイティブの英語を本気で身につけたい」「話したいことがある」という方には、5年見てきた母として自信を持っておすすめできるサービスです。

まずは100円の体験レッスンで、ネイティブとの30分を体験してみてください。

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